これらが有るだけでより日本食に近い食生活が楽しめる。
また中国マーケットには日本ではお目にかかった事のない野菜も沢山売られている。見た目が美味しそうなものは少しずつ試しているが、その中でも非常に美味だったのが中国野菜のGailan(芥藍)。
別称:Kai-lan
also known as Chinese broccoli
全長約35cm前後。見た目は青菜のようにスラリと長く、ブロッコリーのような蕾も付いているが、元々はキャベツの仲間で中国南部や東南アジアでは広く栽培されている野菜らしい。
茎も全て食べれる為、炒め物や軽くボイルしてそのまま食べたり、味噌汁などの具にしても煮崩れせず非常に使い勝手が良い。 茎の部分も柔らかく甘みがあり、日本人感覚からしても非常に食べ易い野菜と思える。
ちなみにこのGailan(芥藍)、日本では知名度が低いがアメリカでは非常にポピュラーなブロッコリーニ(Broccolini)と関連が深い。
ブロッコリーニ(Broccolini)
日本の種苗メーカー、(株)サカタのタネがブロッコリーの改良種を開発する際にブロッコリーとかけあわせに選んだ野菜がGailanで、ブロッコリーの鮮やかな緑色と蕾を残しながら新しい野菜として誕生した。
ブロッコリーニは全長20cm弱。ブロッコリーと同じように調理されるが茎も全て食べられてコチラもなかなか美味しい野菜。
0 件のコメント:
コメントを投稿