2012年7月20日金曜日

メキシコ料理 Guacamole(ワカモレ)

先日ご紹介したPICO・DE・GALLO(ピコデガヨ)ともう一つ、非常にポピュラーなメキシカンフードのサルサ(ソースの意)と言えばこのGuacamole(ワカモレ)。

 

油で揚げたコーントルティーヤチップスと一緒にアペタイザーとしてレストランで出されたり、タコサラダやタコスに添えられたりもする。日本人感覚でも非常に口に合うディップかと思う。このワカモレのファンも多いのでは?

特にトルティーヤチップとのコンビは、ビールのお供に食するとどちらも止まらない美味さになってしまう(笑)。


さてこのワカモレ、スーパーなどでは出来合いの物も売られているが、何と言っても作りたてのフレッシュなワカモレに敵うものは無い。なので作り方を紹介するが非常に簡単!

 材料は適度に熟れたアボカド、トマト、レッドオニオン(普通のイエローオニオンでもOK)、そして欠かせないのがハラペーニョとシラントロ。


 

これらを食べ易い大きさにカットしたり刻んだりする。量は完全にお好みでルールは無いが、アボガドがあまりにも少ないとワカモレという感じがしなくなるので その辺は加減が必要。



 アボガドは予め切り目を入れてスプーンなどで掻き出すとカットする手間が省ける。

 


これらをボールに入れ、塩コショウ、風味と変色を防ぐ為にレモンまたはライムジュースを入れてディップ状になるまで混ぜ合わせる。



隠し味にクミンを入れたり、人によってはコクを出す為にオリーブオイルなどを入れたりもする。

これだけで簡単にフレッシュなワカモレが楽しめる。アボカドは時間が経つと変色し始めるので、多めに作った場合は空気が触れないようにプラスチックラップやクッキングペーパーでしっかり表面をカバーするか、アボカドの種を入れておいたり、表面にレモンジュースを浸したクッキングペーパーで覆ったりして保存すると良い。

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